黒蛇

自信ていうの積み上げられてきた、積み重ねられてきたもので、自己肯定感とは別物です、まず。同じでは無い。自己肯定感はなにもしなくても、私は私なんだ、とか私は生きてていいんだ、とか思えること。なので、自信、自己肯定感がホントにある人間なら、他人にマウンティングする必要がなく、また、マウンティングはしません。マウンティングというのは自身が他者より弱いと自覚しているから、強く見せる為にする、動物でいう威嚇みたいなもの。マウンティングをする人間というのは深層心理では、自分に価値はない、無価値感、自分は生きてちゃいけない、というものがあり、欠乏しているものが確実にあり、欠乏しているものに関して、他者にマウンティングをとる。そうしなければ弱い、無価値な自分を抱えた自分を維持出来ないからですね。そんなことをした所で人に嫌われるだけですし、周りに人が居なくなるだけなんですが。スピリチュアルに居る人間でマウンティングをする人が多いのはこれが理由です。自己肯定感が圧倒的に低い、欠乏しているものだらけで、スピリチュアルなら満たせるかもとゾロゾロ集まってるので当然かなと思いますね。つまり、スピリチュアルに居る人間で、私達は選ばれた、とか特別な、とか口にしている人間は、そう言ったり思ったりしないと自分を維持できないんですよ。自分には価値がないと思っているから現実では。何回も言ってますが現実とスピリチュアルは矛盾しませんし、代償や対価も当たり前にあります。つまり現実で自分に価値がないと思ってる人間は、スピリチュアルでどんなに口で、私は選ばれた、特別な、とか言った所で、上辺だけのものに過ぎないんですよ。まあそもそも自分で自分に価値を見出し、自信がある人間は選ばれた、とか特別だ、とか思わないし、言わない。事実は事実として話すし、思うしって所。私は選ばれた、とか特別な、とかこれ選民意識差別意識だし、あからさまなマウンティングですからね。それ考えたらどれだけスピリチュアルに居る人間はメンタル弱くて人間性が低いかってこと。これ結構な問題ですよ。現実、現状、スピリチュアルにいる日本人にとってスピリチュアルは最大の逃げ場かつ甘やかしになっていて、悪化はすれど良くはならないものになってますから。怠惰な人間だらけにしてんですよ。スピリチュアルに入って、周りがやってることやれば、楽になるよみたいな。いやいや、馬鹿かな？んなわけなかろうと。私や皆からすれば魔に堕ちた低級な奴等の溜まり場にしか見えないんですって、ホントに。人間の集まってるスピリチュアルの場、綺麗じゃないですよ？欲望穢れまみれで。無理ー。浄化して欲しい魂から全部。マウンティングする人間の深層心理は、無価値感、劣等感、嫉妬。それらを言葉や態度で誤魔化す、その結果他者へマウンティングする、と。そういうこと。私や皆はマウンティングする意味が…、いや、理解は出来ますが、する意味あるか？って思ってしまいますね。やらないしやったことないので。そんなことに時間を無駄に使うくらいなら自分磨いた方が有意義かなってなります。いくら他者へマウンティングした所で自分にくるメリットってないですからね。デメリットしかない。意識的にやってる人より無意識にやってる人のが多いですね。スピリチュアルだと、聞いてもないのに、私には天使が～神様が～とか言い出すとか、聞いてもないのに、私の過去世は巫女で～とか、スターシードで～とか、見てもらったら私は選ばれた人だって～云々、これ全部マウンティング。私が良く合うパターンは、｢驚かないで聞いてくださいね｣からの｢私には大天使ルシファーが付いてるんです｣。草が毎回生えまくって大変なやつですね。あと、｢私は過去世が巫女で、スターシードで、選ばれた人で特別な使命があって｣。めちゃくちゃ多いですねこれ言う日本人女性。安心して欲しい。地球人も立派な宇宙人だし、使命や役割がない人間なんていやしないから。そして日本ていう狭い国でそんなに沢山特別な力を持ってた巫女はいません。ホントに居たなら輪廻転生繰り返してない。とっとと上に上がってます。なんで言うかっていうと、過去世が巫女だなんだ言う割に人間性や霊性、能力が低過ぎなんですよ。釣り合わない。だから、アレです。書いたように、そう思って他人に言わないと自分を維持できないタイプの人間なんだなって所。こういうマウンティングするタイプは、自己安定感はないですね。他人に言われて、ってやつ。自分だけだと何も気付けないし見付けられないタイプ。現実逃避しているわけですよスピリチュアル世界に。その時はいいかもしれませんが、いつまでも逃げ続けられはしませんよ、って。いつまでも現実から目を逸らして生きてける程甘くないから、世界は。

【霊格が高い人間の特徴】✳嫉妬されやすい霊格が高い人間が、霊格が低い人間の集まりに居ると、浮くんですよね。で、霊格が低い人間は、霊格が高い人間に対して、劣等感や嫉妬をむき出しにするんです。