私の前世は?あなたに今一番影響を与えている前世(過去世)を霊視で占います(完全版)
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私の前世は?あなたに今一番影響を与えている前世(過去世)を霊視で占います(完全版)

7日以内
2020年10月23日公開
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ポイント
今、あなたに一番影響を与えている過去世を霊視にて鑑定します。
鑑定後のフォローとして、「過去世への質問」や、「過去世からあなたへのメッセージ」をお伝えします。
必要に応じて、「過去世の心残り」「過去世からの影響」をあなたから切り離します。
占いの内容
前世(過去世)というものは、いくつも持っているものです。 人によっては何十、何百という過去世を持っている方もいます。 その中から今、あなたに一番影響を与えている過去世を霊視にて鑑定します。 ◾️ご相談例 ・何故かわからないけど、怖いものがある ・昔から同じようなパターンを繰り返してしまう ・どうしても気になってしまう人がいる ・好きな人や友人、家族とは過去世でどんな関係だったのか。また出会った意味は? (こちらは苦手な人との過去世からの課題を見ることも出来ます) ■ わかること ・過去世の辿った人生 ・過去世から受け継いだ今世の課題 ・過去世から今のあなたへのメッセージ Lite版よりもボリュームアップして「過去世(前世)のあなた」を知ることができます。 ■ 補足 必要に応じて過去世との魂の繋がりを鑑定時に切り離すことも可能です。 ネガティブな影響を過去世から受けているな、という場合、その繋がりを切り離すことで「過去世からの影響」を薄め、「今世のあなたの持つ魂の特徴」がよりのびのびと出てくるでしょう。 今までは持てなかった新しい視点や価値観に気付き、より「あなたらしい人生」を取り戻していくことができます。 ■ こんな人におすすめ シンプルに自分の過去世が知りたい。 友人や恋人、家族とは過去世でどんな関係だったのか知りたい。 または、過去世から受け継いだパターン(お金や人間(異性)関係、クセなど)の理由を知りたい。 過去世からのアドバイスやメッセージが知りたい、という場合に最適です。 ご相談内容から一番影響の与えている過去世へとリンクをさせていただきます。 ■鑑定結果+フォロー質問1回(1往復)お受けします 各メニューの鑑定結果を受けての質問に1回お答えいたします。 鑑定後のご質問を頂き、それに対する回答返信で1往復とさせていただきます。 それ以上のご返信は致しかねますので、予めご了承ください。
レターサンプル

私の前世(過去世)を教えてください

●あなたに現在一番影響を与えている過去世について
  300~400年くらい前の時代のようです。 
どこの国なのかは曖昧ですが、地名に「下」の漢字が入っている場所だということです。 
最初に出てきたお姿の年齢と性別は、20代の中頃の女性ですね。 
便宜上、お姿から「巫女さん」とお呼びしましょう。

 巫女さんは宗教的な意味合いの強い、100~150人程の住民で形成された小さな集落で生まれ育ったそうです。
 同じ年頃の子ども達が常に10~20人程いたので、学校に近い施設や、医療施設に近い役割を持つ場所もあったので、割と読み書きや教育に不満を持ったことはなかった、と話しています。 

ただ、宗教的な意味は強いようですが、祭事がやたらと多いわけでもなく、年末年始と農業の始めと終わり、夏至と冬至の時に大きなものが(表向きは)行われていたそうです。

 特に、農業の終わりの祭事は集落を上げての大きめのお祭りだったので、子どもの頃は本当にその時期が楽しみで仕方がなかった、と話されています。

 この集落では、生まれて数年間は男女関係なく、「女性」として育てられるそうです。 
そして、ある身体的な条件を満たすと、今度は満たした人から全員「男性」として生活するのだそうです。
 その後、身体的な第2次成長を迎えると、そこから元々の性別の「男女」に分かれていく、という感じなのだそうです。

 その「男女」に分かれるための儀式は2年に1回、「その年のちょうど真ん中」の日に行われる、と話しておりました。
 場合によっては、該当者がいない、ということもあったそうですが、その場合は、代わりに人形を数人分作り、行っていたそうです。

 「男女」に分かれる儀式に参加した時から、男性は「男性としての役割」を全うするように求められ、女性は「女性としての役割」を全うするように求められます。

 そして、その集落の中では「男女」に分かれるための儀式がある意味、結婚式と初夜のようなものとなっており、そこでカップリング出来れば良いですが、出来なかった場合は出来るまで儀式の場所から出てこれない、という決まりがあるそうです。 

また、その後の次の儀式までに妊娠が出来なかった女性は、子沢山に出来る別の男性を充てがわれ、妊娠させられなかった男性は、良く生んでいる女性の元に1年間通わされる、ということをさせられていたそうです。

 それでも、子どもを残せなかった場合「神様に気に入られたから子どもを作らせてもらえない」という風にされ、「男女」に分かれる儀式のない年の「真ん中の日」に「神様に仕えることを許してもらう、選んでもらう」儀式に参加させられた、と話しています。 

ただ、不思議な偶然なのですが、小さい頃から「人には視えないものを視たり、聞いたり、感じたり」する子はその「妊娠できない・子どもが作れない」選定に来ることが多かったらしいそうです。
(らしい、というのは、話してくれている巫女さんも、最後にそう聞いただけで、実際にはどうかはわからなかったそうです)

 巫女さんは、その「選んでもらう」儀式に参加したそうですが、その儀式の内容を「部屋の中で、選定の候補だけになったあと、しばらくして視えてはいけない何かが自分達の周りを一晩中歩いていた」と話されています。

 結果として、その年は、巫女さんを含めて3人の方が「選ばれた」そうです。 

朝になり、集落の上役に夜のことを報告するように言われたので、正直に伝えたら「もっとよく聞こえるようにしよう」と内側に杭の付いた面を無理やり被せられたそうです。 
視えた、と正直に話した子は耳を潰されていた、と。
 視えたし聞こえた子は「神様と同じ姿になるように」と両手足を切り落とされていたそうです。

 何も視えず、聞こえなかった子や何も喋らなかった子は「遠くに働きに出された」という理由で集落から姿を消したと後々教えてもらったそうです。 

そして「神様に選ばれた」子たちは、祭事の夜に男性であれば「社に縛り付けられて家畜のように扱っていい存在」として扱われ、女性であれば「神降ろし」として扱われた、と話されています。 
そのため、巫女さんとしては、何も視えない状態で襲われ続けるあの時期だけは、目を潰された時よりも地獄を味わったそうです。 (襲われる理由としては、「神を降ろした状態の子と交わることで、神様と交わっている=より神聖な存在に近づける」と信じられていたことから、だそうです)

 普段は、集落よりもより山深い場所の建物で、目が見えるのであれば「神様と同じ姿」の子のお世話をし、耳が聞こえるのであれば、その側にいて話し相手や慰める係をしていたそうです。 
その際に、その子達と一緒に「早くこの運命から解放されるよう」に神様方に祈っていた、と話しています。

 30代になる前に、新しい「神様と同じ姿」の子を始めとした「世話係」「慰め役」が誕生したため、新しい人達のためにその庭の果実樹の下に3人とも埋められた、と話しています。


 …というのが、あなたに現在一番影響を与えている過去世となっておりました。 目に視えない存在を聴覚で認識してしまったために、目を潰されたり、その後の理不尽な環境を強いられて来たことから、視えないものを「(五感のどれであれ)認識する」ということに対して、視えないもの自体ではなく「認識する」ことで何か被害が来るのではないか、怖いことが起こるのではないか、というような恐怖心が出る場合は、過去世からの影響が強く出ている可能性が高いかと思います。 また、そこと合わせ、男性との接触が事務的なものだったり、嫌悪の対象となるような経験ばかりだったため、異性に対して必要以上に精神的な安全性を求めたり、肉体的な交流を拒否するような感覚がある場合でも、この過去世での影響が現れていると考えられます。 さて、それを踏まえ、過去世からの思いや心残りを、現世のあなたが背負う必要はございません。 そのため、今回あなたがご希望される場合は、私の方であなたと過去世の魂の繋がりを切り離すことが可能となっております。 ただ、切り離すと言ってもあくまでも「過去世と今世の魂の繋がり」が切れるだけで、現世のご縁などが切れるわけではございません。 また、切り離すことによって「過去世からの影響」が薄れることにより、「今世のあなたの魂のカラー」がより伸び伸びと出てくることになります。 それによって、今までは持てなかった新しい視点や価値観に気付き、よりあなたらしい人生を取り戻していくことが可能となります。 切り離す際に「過去世からあなた様へのメッセージ」なども聞くことも出来ますので、ご検討くださいね。 (相談者フェーズ) 「切り離しをお願いします。私へのメッセージも聞かせてください」 (この時点で切り離さないことを選ぶこともできます) ●魂の切り離しを行いました。 魂の切り離しを行うとともに、巫女さんにご自身の人生の振り返りや、あなたへのメッセージについてたずねてみました。 「私は16で光を失いました。私が元々担当していた作業は繕い物や染め物などの衣類関係でした。時々外から来る商人の持ってくる色鮮やかな柄物や、優しい色合いに染まる染料など、その一つ一つが楽しく、自分の天職だと思っていましたが…光を奪われた後、あんなに目が楽しかったのは、この(目をぶつされて光を失う)時に心を殺されないためだったんだ、と気付きました」 「暗闇の中で過ごしていると、物音の一つ一つ、肌に感じる感覚の一つ一つが恐怖にしか感じられませんでした。 特に、食事を用意してくれる上役の人達からの(折檻、と言っていますが多分暴行的な何か)については、とても敏感になってしまい、その時の足音や声色で『今日はされる』と分かるくらいになりました」 「上役の人達を始めとして、大人の男性は全て同じ鬼か妖怪に感じておりました。 でも、例外として、最初に番となった男性が、思えば初めて心を許せた男性だったように思います。 でも、その彼は『選ぶ日』の後、上役の人達から集落から出ていったとだけ伝えられました。 その後くらいから、彼の声によく似た男性の声が聞こえるようになっていきました」 「私は運良く10年程生きながらえましたが、その間に『聞こえない子』は3人変わりました。 『同じ姿の子』は幼馴染だった1人目の『聞こえない子』がいなくなった後、ゆっくりと心を手放していきました。 その後は、時々心が戻った時に、集落や上役の人達、祭事の夜にやって来る人の姿をした獣への呪いと、心を手放せない私への憐憫の言葉を紡ぎ続けていました」 「私も『同じ姿の子』同様に心を手放せれば良かったのですが…心を手放すと、彼の声が…神様からの声が聞こえなくなるのではないかと寂しく思い、ただひたすらに、その声と視えない存在に救いを求めて過ごしていたのです」 「最後に埋められた日は不思議と心が穏やかでした。 多分、この地獄のような状況から永遠に解放されるのと、自分も心が手放せることがわかったからでしょう。 穴に『同じ姿の子』達と入り、土を被されながら、もう視えないと思っていた光が強く感じられた気がしたのを覚えています」 ●あなたのメッセージについて… 「私はとても好奇心が旺盛でした。なので、あなたもそうだとしたら、是非私の代わりに色々な物や景色、経験をして欲しいです。自分が経験したことがないことを『理解できない』と思うのは仕方がないとは思いますが『ないこと』にはしないであげてください」 「視え方や聞こえ方に拘らないでください。 そして、それが全て怖いとも思わないでください。 私のように、奪われたからこそ、残った感覚が自分自身の『救いや支え』になる、ということもあります。 本当は聞こえている(わかっている)ということを、今ある感覚だけで処理しようとしないであげてください」 「あなたが望む自由な世界を私に教えて下さい」 …ということでした。 その後、薄い桜色に小花が散っているような浴衣に着替え、うちわやお面などを持って、嬉しそうに光の中へ溶けるようにかけていくお姿が視えました。 ……さて、私からの鑑定は以上で終了となります。 この度は大切なご縁をありがとうございました。

鑑定レビュー
鑑定件数
19

過去世と今の自分との共通点を知り、納得するというか、“わかる”という気持ちになったり、今の自分が忘れがちな大切な事も改めて気づくことが出来たりと、とても良い体験になりました。 苦しんで葛藤しながらも、周りの人達や環境、その他様々な事柄に対し感謝の気持ちを語られている姿勢や、最後のシーンに対する「最後まで自然に助けられたのだと思います」という紅花さんの言葉などは特に印象に残りました。(お名前の呼び方も教えて頂きありがとうございました) この度は鑑定して頂き、本当にありがとうございました。

この度は、過去世鑑定のご依頼ありがとうございました。 過去世が語られる人生や思いというのは、鑑定している私はただ聞こえる・視えるままにお届けしておりますが、同じ魂の記憶を持っているあなたにとっては私以上に沢山のものを受け取り、気付き、見つけていけるのだろうな、と思います。 今回の鑑定が、あなたにとって沢山の気付きを見つけられるものとなっておりましたら、幸いです。 また何かございましたらお気軽にご連絡ください。 それでは、失礼いたします。

御体調が優れないなか鑑定をしていただきありがとうございました。 主人と私の過去世を視ていただきましたがドラマの大奥のようで楽しめました。 また宜しくお願いいたします。

この度はご縁をいただき、ありがとうございました。 初めての過去世占いだったのですが、かなりディープな内容で、正直驚きました。 ですが、よく考えてみると現在と共通する部分も多くあり、気づきを得ることができました。 切り離しもお願いしましたので、これから自分自身がどう変わっていくのか、少し楽しみに思っています。 今回は恋愛·結婚に視点を置いた鑑定でしたが、次回は違った視点から見ていただきたいと思いました。 また次回もどうぞよろしくお願いします。

この度は、過去世鑑定をご依頼頂きありがとうございました。 過去世というのは、魂の記憶…幾重にも重なっているものとなっております。 その時の状況によって、影響を与えてくる過去世というのは変化していくものとなっておりますので、違う視点で見た場合は違う物語が出てくるかと思います。 また、影響と言うのは、少しずつ貴方に無理なく変化していくものとなりますので、ある日「あ、変わったかも?」という嬉しい気付きを連れてきてくれるものになるかと思います。 今回の鑑定がこれからの貴方の一助となっていたら幸いです。 また何かございましたら、お気軽にご連絡ください。

この度はありがとうございました。 今までも何度か他の方にも過去世を見て貰った事がありますが、こんなにしっくり来たのは初めてでした。 ケルト音楽やケルト文化が好きなのはこの過去世の影響かなと思いました。 いつか主人と行きたいと思います。 ありがとうございました。

この度は、過去世鑑定をご依頼いただきありがとうございました。 私の鑑定から、過去世から今のあなたに繋がる様々な感情や感覚のヒントが見つかった、ということでしたら幸いです。 また、今回の鑑定を通して、訪れてみたい土地などが出来た、ということでしたら、そのご縁を大切にされてくださいね。 この度は大切なご縁をありがとうございました。 また何かございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

過去世、半信半疑な感じではありましたが、鑑定終了後は何だかホッコリし、今の自分や家族を大切にしたいと思えました。ありがとうございました。

この度は、過去世鑑定をご依頼いただきありがとうございました。 過去世の状況というのは、何も「自分が知らない経験をしている」ものばかりとも限らず、過去世でやりたかった心残りを今のあなたが一つずつ、体験や経験し、共に魂を成長させている…ということもあったりいたします。 今回の鑑定結果が、これからのあなたやその周囲の方々との関係性をより大切に思える…そんなキッカケになったようで嬉しいです。 この度はご縁をありがとうございました。 また何かございましたら、お気軽にご連絡ください。 とよみ。