〇〇さん、初めまして。 ご相談くださりありがとうございます。 彼は職人気質というか、寡黙な方でたとえ家族や恋人であっても一定の距離を保ちたいタイプ。〇〇さんには何も言わなくても「分かってくれているだろう」と思ってしまっているところがありますね。それに対して〇〇さんは、好きなら「好き！」とストレートに伝えたい、白黒はっきりつけたいところがあります。お二人の相性は良いのですが、〇〇さんが彼に対してもどかしく感じてしまうことは多そうですね。 彼は、〇〇さんを好きな気持ちはあるのですが、現在は自分に自信が持てず、まだ結婚へ進むことはためらっているようです。特に金銭面で不安を抱いているようだと、タロットカードからは読み取れました。 先に述べたように、彼はこだわりの強い職人タイプなので、「これで準備万端！これなら〇〇さんを守っていける！」と自分自身の中で納得できるまで、次の段階へ進めないのです。 それを理解してあげた上で、もしも〇〇さんが「これ以上待てない」と思われるのであれば、彼からの言葉を待つのではなく〇〇さんの方から結婚について話を切り出す必要があるようです。 話をするときは、ある程度お互いの考えを伝え合った後で、具体的に数字を出しながら進めていくのが良いですね。 「私は〇年(〇カ月)以内には結婚したいと思っている。子供は〇歳までに欲しいな。あなたはどう考えている？」など。（問い詰める言い方ではなく、未来を想像しながらワクワクしているよ～という雰囲気で聞いてみることがポイントです！） 具体的な数字が出てこないと、その場ではお互い話がまとまったように思えても、結局状況に流された関係性となり、〇〇さんがまた同じ内容で悩んでしまうことになりそうです。 また、彼に勘付かせるような遠回しな言い方は避けた方が良さそう。 例えば、「友だちの結婚式に行ってきたよ。素敵だったな～憧れるな～！」など。 鈍感な彼ではないので、〇〇さんの気持ちは伝わるのですが、「はっきり言えばいいのに」と気持ちを冷めさせる原因になってしまう可能性があります。 話を切り出す時期は、8月か10月が良いですね。おふたりが一緒にいて楽しく、お互いの必要性を特に実感するタイミングだと暗示が出ているので、より良い雰囲気で話が進みそうです。 鑑定は以上ですが、何かご質問等ございましたら、ご相談内容に関することで2つまでお受け致します。なんでもお話しくださいね。