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酒田さつき@タロット占い師

さかたさつき
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恋を怖がるあなたへ。

恋愛って、どうしてこんなに難しく感じるんだろう。

大好きなのにうまく言葉にできなかったり。

優しくされると、どうしてか不安になったり。



そう思ってたのはきっと、心のどこかで──

私なんかが愛されるわけないって、

そう信じ込んでいたからなんだろうな。



でも、私はタロットと出会って気づいた。

私はもう、愛されてもいい存在なんだって。



誰かに好かれるために、無理をする必要なんてなかった。

不安な夜も、言えない思いも。

タロットを通してゆっくり自分と向き合ってみると、

少しずつ──心がほどけていった気がする。



「このままの自分でも、大丈夫かもしれない」

「少しだけ前に進んでみたい」



恋をして、迷って、傷ついて……。

それでもまた、誰かを好きになりたいと願うあなたに向けて。



占いは未来を当てるためのものじゃない。

これからを「選びなおす」ためのもの。



読んだあと、少しだけ心が軽くなるような言葉を届けられたら……。



あなたの恋が静かに息を吹き返す、その日まで。

そのときまで、そっとそばにいさせてください。

静かな予感、心の渇き。

特にパートナーはいないけれど、好きなことをして過ごせている。

タロット占い師として働きながら、アニメや漫画を楽しんだり、好きな動画をのんびり眺めたり……。

どれも私を満たしてくれるし、今のままでもいいと思っていたのに。

ふとした瞬間、訪れる感覚があった。

「なんか、物足りない」

まるで誰かを待っているような、静かな予感のようなものが心のどこかにいつもあった。

ある日、私はひとりの男性と出会う。

名前は映人(えいと)さん(仮名)。

初めて会ったときから強く印象に残るものがあって……。
不思議ともっと知りたいと思った。

最初は恋愛するつもりなんてなくて。
ただ、映人さんとの会話が楽しかっただけ。

私の気持ちをこんなにも深く理解して聞いてくれる人がいる。
たったそれだけのことが、こんなにも気持ちを安らげてくれるとは思わなかった。

愛の気づきと笑顔の別れ。

彼から突然の告白。

「俺のこと……好きだよね?」

戸惑った私はすぐに答えを出さずに待ってもらうことにした。
その夜、カードを引いてみると。

「理由なんていらない。ただ、自分の気持ちに正直になるとき」

私は自分の中の静かな「声」に耳を澄ませてみる。

本当は初めて会ったときから、私は映人さんが好きだったのかもしれない。

今回のように決定的な言葉を言われる前から、それらしい発言は映人さんから出ていた。

それを私は「映人さんは冗談を言ってる」ってことにして。

笑ってごまかしてスルーしていただけ……。

自分の本心に気づいた私は映人さんの告白を受けることにした。

恋人として過ごす日々は、心も体も愛に満ちていて幸せだったけれど。

しばらく一緒に過ごしていると、映人さんの「弱さ」に目がいくようになってしまった。

「彼の弱さは何を表しているの?私に何を教えてくれているの?」

彼の弱さが気になってしまう自分の気持ちが知りたい。

私はカードに尋ねた。

「あなたの知らないあなたの一部を表してるかもよ?あなたの解釈次第で自由に設定できるよ」

カードは私にそう言ってくれた。

私は自分の弱さを彼の中に見ていたのかもしれない。

しかも、その弱さを認めてはいけないと考えていたんだ……。

私は彼の弱さごと愛してみようと決めた。

おかげで関係は安定したし、映人さんのことは好きなまま。

ある日のこと。
いつものように二人で飲み物を飲みながら会話をしてるときのことだった。

「……さつきちゃん、俺以外の別な人と付き合ってみたら?」

またしても、映人さんの突然の発言。

映人さんは人のことになると驚くほど見抜く力があったから。

私の微細な変化に気づいて言ってるのはすぐにわかった。

愛とか恋とか。
そういう感情も確かにあるし、お互い求め合ってはいる。

「だけど、なんか違うんだよな」という思いも少しだけあった。

映人さんとの会話が終わって一人の時間。
最後にダメ押しでカードを引いてみる。

私はどうしたいんだろう。私は今の関係に何を感じてる?

「本当は新しい出会いの予感を感じ取ってる。本当はわかってるはず」

思い当たるフシはある。
そうだ。私は本当は知っている。

映人さんを信頼して自分の気持ちを伝えると。

映人さんは笑顔で私を送り出してくれた。

本当の私と、未来の出会い。

蒼(そう)くん(仮名)との出会いは、まるで自分の奥底に触れられたような衝撃だった。

蒼くんは私のことを出会う前から知っていたかのように理解してくれた。

不思議な安心感。 自然体のままでそばにいられる、そんな相手。

彼のことが好きなのに、心の奥にはまだ映人さんの面影が残っている。

蒼くんはそんな私のことも受け止めて、ただ静かに私のそばにいてくれた。

蒼くんにまだ気持ちは伝えていない。
映人さんのことがまだ心に残っているから。

気持ちの整理をするために私はカードを引く。
「映人さんと私は、なんのために出会ったの?」

カードは答えてくれた。
「自分にとって人生を共にする相手はどんな人なのかを知るため」だと。

映人さんに出会ったことで私は「本当の私」はどんな姿なのかを思い出せた。

何を大切にしていて、どんな人と人生を分かち合いたいのか。

そのことを知るために私は映人さんと出会った。

自分の中で映人さんへの思いを静かに抱きしめられたとき。

私は蒼くんに伝えた。

「私……蒼くんがいい。蒼くんが、好き……。一緒にいて……」

それからの日々は、おだやかで喜びに満ちている。

まわりに流されずに、自分でどうしたいかを決めてきたからこその出会い。

自分を大切にしながら相手も大切にする。

誰もなにも犠牲にせずに生きられる世界を私は今、生きている。

このような経験をしてきて、私はあなたに伝えたいことがあります。

あなたの中にもきっと同じように「本当の声」があるはずです。

私にとって占いはただ未来を予想するだけのものではありません。

心の深いところを見つめて、自分とつながるための道しるべになるんです。

もし、あなたが 「このままでも生きていけるけれど、心のどこかで何かを探している」と感じるのなら。

たとえば、恋愛で迷ったとき。 仕事や人間関係で悩んだとき。
占いはあなたの本当の気持ちを示してサポートしてくれるでしょう。

興味があれば、私のタロット占いを受けてみてくださいね。

あなたが本当の自分と出会えることを心から楽しみにしています。