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どうしてこうなってしまった?今のあなたの悩みに寄り添います。

真円

まえん
6件のレビュー| 6
直近1ヶ月の占い実績:7人
占室 円(つぶら)にて占師をしております。あなたの悩みを聞かせてください。 禅タロットを中心に、ダウジング、タロットカード、オラクルカード、自動書記他、複合的な鑑定でお答えさせていただきます
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占室 円(つぶら) 鑑定師 真円(まえん)と申します。

禅タロットを得意としていますが、ダウジング、タロットカード、オラクルカード、自動書記などを複合的に組み合わせて鑑定させて頂きます。

自動書記も承っております。

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普通の人と同じようにできないこと
誰しもが得意なこと、得意なことがあります。自分は簡単にできてしまうのに、他の人は苦慮していたり。反対に、勉強でも仕事でも趣味でも、努力してもどうしてもできないことがあります。だって、いくら努力したって、スポーツ選手のようにはなれないでしょ?歌手のように歌がうまくなりたいと思って努力しても、ある程度のところまでいっても、多くの人はなかなか難しい・・。仕事や家事や趣味なんかは、ある程度、回数をこなしていったり、慣れ、であったり、過去の経験であったり。そういったことから、自分が他の人よりもすんなりできてしまうこともあります。私自身のことをいうと、あまり勉強ができたほうではありません。いや、出来なかったほう。(/ω\)お恥ずかしい・・。なんとか数学だけの点数で、高校まで生きてきた感じ・・。でもその数学も、あるところから全く分からなくなってしまいました。英語は全然ダメ。記憶力がとにかくないので、何度学びなおしても、先に進まないのです。これはたぶん、英語が得意な人にはわからない感覚なんだろうなぁ、と思っています。もう、本当に恥ずかしいからこの例えはやめにしよう。あと、車の運転がとにかくセンスがないのです。普通に運転はしています。前の仕事でも車の運転はしていましたが・・・。方向音痴がひどいレベルです。以前の職場で、わたしのことを同僚が他の人に紹介してくれる時、「真円さんは、なんでもできるんだけど、とにかく運転だけはダメで・・・。」と紹介されました・・・( ノД`)どんな風にひどいかというと、安全運転過ぎて、トコトコ走っている感じです(笑)だから、慣れた道以外、あんまり運転したくないし、誰かを乗せて運転したくない(笑)時々、仕事は頑張ればある程度できるんだろうけど、努力してもできない仕事ってあるんだよなぁ。きっと私はバスの運転手とか、絶対になれないんだろうなぁ。バスの運転手さんってすごいなぁ、と思ったりします。もちろん、他、たくさんのお仕事もそう。先日、入院したけど、看護師さんてすごいなーって改めて思いましたし・・。なんの話をしたいかというと、あなたが当たり前、簡単、常識的に思っていることでも、それができない人もいるんだよ、というお話です。例えば「後片付け」。後片付けができないのは、かなり大変です。なぜかというと、当たり前のことだからです。するべき当然のことでもあります。能力的に、後片付けができない場合、例えば、発達障害や知的障害、脳の障害、精神障害などが考えられます。あとは、小さな子どもとか。周りの支援やや大人は、なんとか後片付けができるように、教えようとします。「後片付けができないなら、〇〇はしちゃいけないよ。」みたいなことも言うでしょう。「後片付けしたら、お出掛けしようね。」とか。私も言ってきました。なんなら今だって口にしています。その子があとで困るから。最低限のことはできるように。心を鬼にして後片付けをさせます。その教育は必要なことです。否定はしません。だけど少しだけ、頭に入れておいてください。その子が本当に「後片付け」ができなくて、そのために、何かを禁止してしまっていて、その何かをやらないことの弊害はないか、って。「今遊んでいるおもちゃの後片付けができないなら、絵本読んであげないよ。」後片付けが嫌で、どこかに行ってしまいました。「絵本読んでー。」と戻ってきました。「後片付けしていないんだから、絵本なんて読まないよ。」この場合、絵本を読んであげることが正解、とは言っていません。きちんと「後片付けをする」ということを身につけなければいけない時期もあるからです。だけど、もしかしたら、その日に読んであげるはずだった絵本からその子は大きなことを学ぶはずだったかもしれないのです。それを取り上げてしまった可能性もあるかもしれません。何を伝えたいのかというと、すべてを枠に当てはめて考えるのではなく、いろんな可能性も考えて支援してね。ということ。そして、本当に「後片付けができない」人に対して、すべて取り上げるのではなく、その欠けた能力も一つの個性として、本人の可能性で伸ばせるところも伸ばしてあげようね、というお話でした。ただ、そういつつも、できるだけこの世で居心地よく過ごすために、ある程度のルールを少しでも身につける支援は必要なんだけれども。周りは「できないこともあるよね。」って受け止めることも大事だよ、ということです。わかりづらいお話ですみません。私自身の戒めのために、ここに残しておきます。
3月2日
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自己肯定感
占師以外のお仕事のことは、身バレ防止のため、詳しくは書けないのだが、重度の知的障害の方々と接するお仕事をしていた。福祉の専門家ではあるけれど、この対応方法が正しいかどうかはわからない。けれど、私は、ハグができる方にはできる限りハグをする。ただ、男性の知的障害者には、女性との距離感を教えるため、ハグはできない。片手を伸ばし、ここまでしか近づくことはできないよ、と教える。ここで矛盾はあるのだが。福祉の専門職は、「自立支援」を徹底的に教え込まれる。特に、高齢者のお仕事、ケアマネージャーの資格を取得した時には、とにかく「自立支援」「自立支援」と呪文のように叩き込まれた。ある日、重度の知的障害で、自閉症スペクトラム障害の方に頭をなでなでしてあげたい衝動にかられた。19歳の女の子なのだけれど、まったく動こうとしない子。ただ、そこに立っている。火事場の馬鹿力が常に発動している感じ。やせていて華奢なのに、車から降りない、玄関に行かない、トイレに行かない、ご飯を食べない、帰ろうとしない・・。そうなると力づく。力づく、といっても、介護を必要としている人に介護する方法とは違う。たとえて言うなら、不登校の高校生が柱にしがみついているのを、大人たちがなんとか柱から引き離して車に乗せる、感じ。例えだけれど、本当にこんな感じ。みんな困ってしまった。本当は、自分でできるのだから、自立支援に向けて、自分でできるようにしなければいけない。頭をなでなでしてあげたら、変わる気がする。だけど、間もなく20歳を迎えるであろう女性にすることだろうか?と思った。あまりにも動かないので、話し合いの場が設けられた。自立した、とはいっても、環境が変わったところも大きい。(高校を卒業してから来た)今は自立支援より発達支援が必要なのでは、という話があった。お母様に、「頭をなでてあげるのは良いですか?」と聞いてみたところ、「頭をなでてもらうのはすごく喜ぶんです。」と聞き、了解を得て、次の支援から頭をなでなでしたり、ほっぺを両手で包むこむようにさすってあげるようにした。支援の方法を変えたのはそれだけではないのだが、支援者がタイミングを見つけたこともあり、その方のタイミングに合わせて支援をすれば、うまく行動につなげることができるようになった。こだわり行動をして、気が済むと一気に走り出す、動き出す。そこに合わせて私も走り出す。それでも、動かない日はあった。だけど、上手に動き出し、みんな安どしていると、その場所でその子はぴょんぴょんと跳ね、手をたたきながら「たのしいー!」と満面の笑顔で言ったのだ。みんな力が抜け、「そうだよね。楽しいよね。」と泣きながら喜びあった。愛情がその子に注入されていった感じがした。それから、機会があるたびに、手をさすったり、ほっぺをさすったり、頭をなでなでしたりするようにした。すると、その子は私が通りかかるたびに、まるで恋しているような瞳で私を見つめるのだった。なんだか私も笑ってしまい、近寄ると、私の顔をぐーっと近づける。これはチューされてしまうんじゃないか、と思うほど。(ちなみに小学校4年生の自閉症スペクトラムの女の子には、ほっぺにチューされた。)私の支援が正しいのかはわからない。他のスタッフも愛情をもって関わろうとしている。だが、どうしても「自立支援」の呪いが邪魔をしてしまうのだ。また、たまたま支援がうまくいったときの「私は支援ができる。」「この方法でやればうまくいく。」の思い込みの危険性。それは私にも言える、といつも自分に言い聞かせている。とはいえ、専門家は専門家らしく、エビデンスにのっとった支援をしなければいけない。児童心理士の方をお迎えして、オリジナルの行動分析表を作り、まとめているところ。次回はこれをもとに話し合いをしていく。私の使命があるとするならば、「自己肯定感」を育んでいくということ。その子は家でも動かなくなり、本当はできるのに、家族は全介助で疲れ切っている。そして、ただの介助ではない。全力の力で、その動きを阻害するので、本当に大変なのだ。誰もが育児で疲れていれば、語気が強まってしまう。私もそう。支援の場面でもある。家族だって、やるせなくなる。家族だって「自己肯定感」が必要。その子の気持ちが満たされて、自分らしく過ごせること。そして家族の負担も軽減されて、家族自身にも余力をつくってあげられるように。直接支援でも、相談業務でも、占師としてもそういったことになんとか力になれていけたらいいな、と思う。余談占師としては、実は少し先が読めてしまうところもある。こうするとこうなる、とか、こうなったからこうなってしまう、とか。一般的にもそういう経験値みたいなところがあると思うけれど、私の場合は一段とばしみたいな感覚みたいで、周りは??みたいだ。「頭をなでなでする」といったところもそうなのかも知れない。だから、みんなより少し先の行動をしてしまい、「なぜそうするのか」がみんなが理解できないまま進んでしまうことがある。言葉に出して、伝えることが、私の課題なのだと思う。
2月25日
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運命の年齢を知るということ
皆さんは今までの人生を振り返って、転機になった年齢を言うことができますか?私は、なぜか「33歳で結婚する」と信じており、32歳で今の夫と知り合い、本当に33歳で結婚してしまいました。仕事の転機、出産、引っ越し、そして考えたくはないけれど、入院してしまったり。厄年を気にする方もいらっしゃるでしょうし、西洋占星術では木星が自分の太陽星座に影響する年を意識していらっしゃるかたもいるでしょうね。六星占術の大殺界というのもありますね。運勢が大きく動くときに向けて、種をまいたり、耕したり、努力をしたり。そして、その時が来たら「えいやー」と力強く動く。順調な時ほど、けがや病気に気を付けたり。そんな意識すべき年齢の目安を占いツクールでつくりました。皆さん自身の運命の年齢を知ってみてはいかがでしょうか?そして、過去の年齢で起こったことに思いをはせるのも、素敵なことなのではないでしょうか?運命の年齢を知りたい方はこちらから
2月23日
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前に進むべきか、とどまるべきか・・。
前に進むべきか、やめるべきか、悩むときはありませんか?皆さんは、飲食店に入り、ランチを選ぶとき、すぐに決めることができるタイプの方ですか?私は、「これ!」と決めたら、そこしか見えなくなるタイプなので、物事が早く決まるのですが、決められなときが、優柔不断のループにはまります。これおいしそう、こっちのほうがコスパいいかなー、あ、夕飯はこってりしたもの食べる予定だからー、などなど、悩む悩む・・。他にも、日常では、これ、買ったほうがいいかなー、このお店で買っても大丈夫かなー、といったものから、進路、仕事、そして、恋愛まで、選択で迷うことは多いです。個人的には、ダウジングができるようになってから、ダウジングで選択することもあります。振り子のようなアレですね。(ちなみに、ダウジングは下水や貴金属の鉱脈など隠れた物を、棒や振り子などの動きで、探し当てるものでした。)こちらの方法については、おいおいこちらで紹介できたら、と思っています。そこで、悩める私個人と皆様のために、簡単にできる「YES,NO占い」を作ってみました。よかったら使ってみてくださいね。
2月23日
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